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アメリカで行われているSIBO治療法を実践し、ブログにしてみました。 ホームページ http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm
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今日の昼で、抗生物質10日分を飲み終えた。本当は朝で終了するはずだったんだけど、一回飲み忘れた時があったので、昼になった。
で、その結果は!?

抗生物質を飲み始めて5,6日経って、症状が緩和され始めたが、その時は本当に信じられなかった。
いろいろな医者を回って、「小腸で細菌が繁殖することなんてありえない」とか、「精神的に神経質になりすぎている」とか、「貯まっているガスの場所をレントゲンで確認しようとすること自体が異常だ」とか「今処方している薬以外に治療方法はない」とか散々言われて、ショックで寝込んだりしたけど、
初めて自分の症状の治療法が見えたようで、涙が出てきた。

今はとても調子がいい。
軽めの昼ごはんを食べた後もゲップの回数は二十数回と、かつてないほど少なく、体への負担(ゲップに伴う逆流性食道炎の痛みや腹痛・倦怠感など)も驚くほど少ない。(晩御飯後に至ってはゲップは10回も出ていない。そういえば昨晩もそうだったが、夜の方が調子がいいのだろうか…。)
抗生物質を飲む前は調子が良い時でも、食後2時間ぐらいはゲップが断続的に出続け、その間お腹の張りや痛みが生じたりして、事務処理なども満足にできなかった。
これは間違いなく抗生物質の効果だと思う。また今回、抗生物質で大幅に症状が改善されたことで、少なくとも自分がSIBOであるということについて客観的な根拠が得られた。

ただ抗生物質を飲み始めて症状が良くなった後も、体を冷やして風邪をひいた際に以前と変わらない症状が出た日が何日かあり、本当にバクテリアを抑制できているのか、どの程度抑制できているのか、イマイチ確信が持てない(残念ながら、おそらく、バクテリアの根絶にはいたっていない)。
XIFAXANは幅広い菌に対して抑制作用を示す抗生物質なので、今は腸内の細菌バランスが非常に移ろいやすく、そのため何らかの要因により容易に悪化するのかもしれない。
しばらくはプロバイオティクスをきっちり摂取して、問題となる菌の再繁殖を抑え、腸内の細菌バランスを良好な状態で保つよう努力したい。
また体を冷やして再び悪化しないように細心の注意を払いたい。

当分は経過を慎重に観察しつつ、このブログに記録していきます。
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