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アメリカで行われているSIBO治療法を実践し、ブログにしてみました。 ホームページ http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm
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5日目あたりから食後に発生するガス量が以前よりも少ない。ゲップの回数は抗生物質服用前の半分以下になっている。いつもゲップに伴う逆流性食道炎による食道下部の痛みにも悩まされていたが、これも大分楽になった。


大建中湯だけではここまではっきりした効果があらわれたことはなかったので、やはり抗生物質が効いているようだ。自分の症状はやっぱり腸内のバクテリアが原因になっていたんだなと実感する。
ちなみにおならの匂いも気にならなくなったが、これも抗生物質の効果と思われる。おそらく大腸内で硫化ガスなどを発生させるバクテリアを抑制しているのだろう。
ただ、抗生物質を飲んでいても、体を冷やしてしまうと、腹部膨満がおこり、食後のガスも大量に発生する。(大体そういう時はコーヒーを飲んだ後、胃酸が出ていると思しき状態で、体を冷やしてしまった場合がほとんどなので、胃酸過多、あるいは胃酸中和時に発生するガスが症状悪化の原因になっているのかもしれない。)また問題となっているバクテリアを根絶できないと、抗生物質の服用を終えた後、症状が再び増悪する危険が高いと思われ、手放しでは喜べない。(でも本当は今の状態でもうれしくて涙が出そう・・・。)

今の状態が抗生物質の服用を中止した後も続くのであれば、完治ではないにしても、非常にうれしいんだけど・・・。
1クール10日では細菌を根絶するには少し短いような気がする。

ところで昨日ALIGNが届いた。
これはアメリカの治験で唯一IBSに効果が認められたビフィズス菌(Bifidobacterium Infantis 35624)を成分とする整腸剤。
メーカーのP&Gに日本まで送ってくれとお願いしてもさらっと無視され(もうプリングルスもジョイも買わね~ぞ!)、日本で購入するのは難しいと思ったけど、アメリカに拠点を置く個人輸入代行業者を使うと簡単に輸入できた。
抗生物質の服用を終えた後、ALIGNやその他のプロバイオティクスを利用して抗生物質の効果を持続させたい。
とはいえプロバイオティクスには問題となっている菌に取って代わるほどの効果はないみたいなので、もう少しXIFAXANにがんばってほしいところだ。
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» 無題
管理人さんは緊張でガスが増減するタイプですか?
匿名 2007/07/31(Tue)08:17:39 編集
» 無題
どうも初めまして。

私自身は緊張でガスが増減するという感じは受けておらず、ストレスの増減と症状との関係もないように感じています。
またうつ病やパニック症候群のような気配もありません。
ある研究でIBS患者の5割弱が何らかの精神的な疾患があるという発表がされていたように記憶していますが、多分、私は精神的要因に起因しないタイプです。
SIBOの抗生物質による治療法は精神面だけが原因となっているIBS患者には効果がない可能性が高いと考えられ、むしろ心療内科などを受診するほうが効果的ではないかと思います。(とはいっても現状ではなかなか精神面かSIBOかのいずれが要因となっているかを判断するのは難しいですね・・・また両方が要因となっている場合もあるかもしれません。)
ご参考になるかわかりませんが、少しでも症状が良くなられることを願っております。
管理人 2007/07/31(Tue)08:18:35 編集
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