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先日、スーパーに買い物に行ったときに冷蔵庫で漬けられるぬか床なるものを発見。
即、購入してしまった。
ついでにナスも買い、早速漬けてみた。すると・・・
旨ぁ~!
ご飯と一緒に食べるとまた旨ぁ~。
ぬか漬けは日本伝統のプロバイオティクス。
精米の過程で取り除かれたぬかにはビタミンなどの栄養素がいっぱい含まれている。
この栄養いっぱいのぬかに含まれるでん粉をブドウ糖に、たんぱく質をアミノ酸に麹菌が分解し、同時にたくさんの酵素を産出する。そしてブドウ糖などをえさとして、野菜に付着した乳酸菌がぬかの中で繁殖する。乳酸菌は乳酸を生成して、ぬか床のPHを下げ、大腸菌などの細菌の繁殖を阻止する。
酵素は消化を助けるだけでなく、人間の免疫機能を助ける働きをしていると考えられている。
しかし人間の中で作られる酵素は歳をとるにしたがい、減少する。そして有限の酵素が消化に使われてしまうと、免疫機能が弱まってしまう。酵素は普通に食べ物にも含まれているが、加熱すると壊れてしまうため、現代人は酵素が不足する傾向にあり、免疫力も低下すると考えられている。
しかしぬか漬けを食べると野菜が本来持つ栄養素だけでなく、たくさんの酵素と乳酸菌を摂取できてしまうのだ!
しかし、この冷蔵庫で漬けられるぬか床、買ってすぐ野菜を漬けられるのはいいけど、かなりしょっぱいし、化学調味料の味が強い。
そこで、いりぬかを追加して塩分を調整し、さらにビオフェルミンを混ぜてみた。これで生きて届く乳酸菌もぬか床の中に繁殖するはず。
もうビオフェルミンを買う必要もないかも・・・などと考えていたら、腸まで生きて届く漬物用の乳酸菌が販売されているのを発見。
これは結構オススメかも。http://www.rakuten.co.jp/greenpacks/485735/487368/
参照
ぬか漬け情報:ttp://www.ecorient.co.jp/hmp/mm/124/