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アメリカで行われているSIBO治療法を実践し、ブログにしてみました。 ホームページ http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm
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一昨日(24日)、風邪を引いたのか寝込んでしまった。食欲もわかなかったが、なんだか、食後に生じるガスの量が少ないなぁと感じていた。昨日(25日)の後半からまた体調が良くなったが、引き続きガスの量が少ないように感じる。

そこで、もう一度ココア(前回と同量)を飲みゲップの回数を計ってみた。今回は約7時間の絶食(5時間は睡眠)をした後で、ココアを飲んだ。


やっぱり少ない。

10回程度しかゲップは出なかった。ガスによる腹痛は当然、違和感もほとんど感じなかった。

理由は良くわからない。

 

1.胃腸の粘膜の調子がたまたま良い。

2.胃腸の運動がたまたま活発。

3.何かその他の消化機能が調子がたまたま良い。

 

当たりが可能性がある。でも、最も可能性がありそうなのは

 

4.Rifaximin服用によりRifaximinが効かない菌が増殖し、ガスを産出していたが、Rifaximin服用後にプロバイオティクス(ヤクルトBL、ALIGN、ダノンBIO、ビフィダスヨーグルト、恵)を積極的に摂取したことなどにより、Rifaximinが効かない菌が減少した。(なお今回はガスを産出させる可能性があるストレプトコッカスを含む生菌製剤は服用を避けた。ただしヨーグルトには含まれていると思われる。)

 

本来、腸内細菌は相互に抑制し合い、一定のバランスを保っている。しかし抗生物質を投与すると特定の菌が抑制される結果、抗生物質が効かない細菌や真菌(イースト)が増殖する。

実際に、様々な抗生物質を投与した治験結果を見ていても、イーストや耐性菌(もともといた抗生物質が効かない菌や新たに抗生物質に対し耐性を獲得した菌)が繁茂するのが一般的だ。

抗生物質により崩された腸内細菌のバランスは数週間で通常の状態に戻る場合もあるし、数年たっても残存する場合もある。(たいていは前者のようだ。)

 

今回は同じように抗生物質服用後1週間で良好な腸内菌叢が復元したのかもしれない。

そういえば、前回抗生物質を服用した直後も体調は不安定だったことをブログを読み返して思い出した。

 

とするとやはり前回とほぼ同じ過程をたどっているとも思われ、①今後3週間くらいは調子が良い→②4週目になって再び悪化 という可能性が高い。

とりあえず気長にプロバイオティクスを摂取して、またコーヒーを断っても悪化するのか確認したい。

 

ただ、コーヒーを断ち続ける自信はない・・・。

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