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アメリカで行われているSIBO治療法を実践し、ブログにしてみました。 ホームページ http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm
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すっかりブログの更新をサボっている内に年が明けてしまいました。
「明けまして」といっても、「おめでとうございます」とは、なかなか言う気がわかない今日この頃・・・

実は12月に入ってずい分調子が良くなってきたのか、食欲が出てきた。
抗生物質服用前や服用直後は定食1人前も食べられず、外食ではほとんど食べられるものがない状態だった。脂質を多く含むものを摂ると腹部膨満の症状がひどく、揚げ物などとても怖くて食べる気がわかなかった。それが豚カツなどの揚げ物も食べたいという気持ちがわくようになった。
これは抗生物質を服用し終えて3ヶ月近く経ち、しかもその間、脂質や乳製品などを制限していたため、小腸の菌数が減少し、小腸の状態(上皮細胞のバリアとしての機能や腸内菌叢)が安定してきたからではないかと思われた。
しかし湧いてくる食欲を抑えられず、まずいかなと思いつつも調子に乗って、食事制限もとっぱらって満足いくまで食べていたのだが、年末から体調を崩してしまった。
熱と倦怠感の症状があり、今のところ、風邪なのか、お腹から来ているものなのか判断できないが、お腹に違和感があり、下痢ではないものの便も脂肪便様の軟便になっているため、急きょ、脂質や乳製品、豆類を制限し、元旦からはエレンタールをとることにした。
(実は昨年、論文を翻訳したものをお医者さんに持って行って交渉したら、エレンタールを多少、処方してもらえたので、こんな時用にとってあった。)

ただの風邪なら数日で完快するだろうから、しばらく大事をとって様子を見ることにする。


ところで風邪といえば、最近、「明日はコンパだから休めない→○○を飲んだらOK」みたいな風邪薬のCMを目にしたが、こんなCM放置していていいのだろうか・・・。風邪薬飲んだからといってウィルスが死ぬわけでもなく、ただ症状を抑えられるだけなのに、まるで薬を飲んだら風邪が治るとしか思えないCMだ。風邪薬のCMなんか全部そんなもんだが、そんなCM野放しにするからウィルス満載の奴が風邪薬飲んで治ったと勘違いして、週末コンパに行って風邪が流行するんだろうがっ!

「不当景品類及び不当表示防止法」あたりで規制してもよさそうなものだが・・・。
せめてタバコみたいに、「風邪薬では風邪は治りません。症状を緩和させますが、熱を下げることにより、免疫機能が弱まり、治癒を遅らせることがあります。」とパッケージに書いてもらいたいもんだ。
国民の命なんか屁とも思ってない与党や厚労省はそんな製薬会社も野放しにし続けるに違いない。大体、牛肉と偽って鶏肉を売って職を失うのに、国民の命を奪っても誰も責任を取らないなんてふざけた話しだ。
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