アメリカで行われているSIBO治療法を実践し、ブログにしてみました。
ホームページ
http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日から、Rifaximinを再び服用し始めた。
8月中旬に症状が再発してから、良くなったり悪くなったりを繰り返していたが、9月に入り食後に生じるガスが多くなり、腹痛、倦怠感や眠気、睡眠時間の増加によって何もできなくなってしまっていた。
しばらく自分の症状に悪影響を与える食べ物や乳酸菌製剤が本当に良い影響をもたらすのか確かめたかったが、いい加減しんどくなって、我慢できずに抗生物質(Rifaximin)を飲んでしまった・・・。
今回は前回よりも服用期間を伸ばす予定だ(前回10日間、今回は14,5日を予定)。
多分、前回同様に、抗生物質の服用により症状は改善するだろう。
ただ、何が症状の再発や悪化を引き起こす原因となるのか良くわからず、また短期間で悪化する可能性も高い。今後、抗生物質の服用を繰り返すようでは耐性菌が出現する可能性も高まり、耐性菌が出現してしまうといよいよ打つ手も限られてきてしまう。
正直、前進しているのか、行き止まりに近づいているのか、わからないところがある。
ただ、今のままでは完全に廃人なので、向かう先が行き止まりとしても進み続ける以外に選択肢はない。
PR
この記事にコメントする
» ここのHPご存知ですか?
http://www.breathlab.jp/02/02096.html
ここのホームページご存知ですか。ご存知とは思いますが。抗生物質でもフラジールがいいと書いています。
ここのホームページご存知ですか。ご存知とは思いますが。抗生物質でもフラジールがいいと書いています。
» Re:ここのHPご存知ですか?
kouseiさん、お久しぶりです。
その後、体調はいかがですか。
私の方はいい加減、廃人になりそうですが・・・。
kouseiさんの情報をもとに、PubMedという医学論文の検索サイトで検索してみたのですが、「Bacterial Overgrowth Metronidazol」をキーワードで検索すると88件もヒットしました。(今までSIBOをキーワードに検索していたので引っかからない論文がたくさんあったようです。)
まだほとんど読んでいないのですが、どうも1970,79,83年あたりの論文でメトロニダゾール(フラジール)やampicillinという抗生物質が有効とされているようです(嫌気性菌がSIBOの原因であると考えられており、これらの抗生物質が嫌気生菌に有効であるため)。また最近の2005年の論文で、手術により細菌のたまりやすい場所が生じたためSIBOになった患者を対象に行ったRifaximinとMetronidazoleの比較試験では、Metoronidazoleの方が改善の度合いにおいてよい結果が得られたとされています。(何%の人に効果があるかという点においては違いが報告されていません。また他の原因によるSIBOについては異なる結果だったようです。)そしてこれはMetronidazoleがRifaximinと違って血液中に吸収され手術痕の奥の方まで抗生物質が行き渡りやすいためか、Rifaximinが一定のグラム陰性菌に対して効果が弱いためでないかと報告されています。
Metronidazolは血液中に吸収されやすいため、副作用の恐れがRifaximinより大きく、自己判断で服用するにはややためらうところがありますが、かなり長い間使われている薬のようですし、何よりも値段が安いので、魅力がありますね。
もう少し読んでみないとRifaximin以外に有効な抗生物質がどれか、はっきりしたことはいえないのですが、わかってきたらまた報告させていただきます。
あと国内で呼気テストをしてもらえる機関も探してみようと思ってます。
貴重な情報ありがとうございました。また何かいい情報がありましたら是非教えて下さい!
その後、体調はいかがですか。
私の方はいい加減、廃人になりそうですが・・・。
kouseiさんの情報をもとに、PubMedという医学論文の検索サイトで検索してみたのですが、「Bacterial Overgrowth Metronidazol」をキーワードで検索すると88件もヒットしました。(今までSIBOをキーワードに検索していたので引っかからない論文がたくさんあったようです。)
まだほとんど読んでいないのですが、どうも1970,79,83年あたりの論文でメトロニダゾール(フラジール)やampicillinという抗生物質が有効とされているようです(嫌気性菌がSIBOの原因であると考えられており、これらの抗生物質が嫌気生菌に有効であるため)。また最近の2005年の論文で、手術により細菌のたまりやすい場所が生じたためSIBOになった患者を対象に行ったRifaximinとMetronidazoleの比較試験では、Metoronidazoleの方が改善の度合いにおいてよい結果が得られたとされています。(何%の人に効果があるかという点においては違いが報告されていません。また他の原因によるSIBOについては異なる結果だったようです。)そしてこれはMetronidazoleがRifaximinと違って血液中に吸収され手術痕の奥の方まで抗生物質が行き渡りやすいためか、Rifaximinが一定のグラム陰性菌に対して効果が弱いためでないかと報告されています。
Metronidazolは血液中に吸収されやすいため、副作用の恐れがRifaximinより大きく、自己判断で服用するにはややためらうところがありますが、かなり長い間使われている薬のようですし、何よりも値段が安いので、魅力がありますね。
もう少し読んでみないとRifaximin以外に有効な抗生物質がどれか、はっきりしたことはいえないのですが、わかってきたらまた報告させていただきます。
あと国内で呼気テストをしてもらえる機関も探してみようと思ってます。
貴重な情報ありがとうございました。また何かいい情報がありましたら是非教えて下さい!