[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
8月中旬に下痢を起こして悪化してしまった後、コーヒーをディカフェに変え、生菌製剤をビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)のALIGNだけに限定していた。その結果、お腹を壊すこともな、く最近少し症状がましになってきていた。しかし9月1日に食事を食べた後、またもや大量にガスが発生した(げっぷが延々と出続けた)。
SIBOの症状、IBSとの関係、SIBOの原因、抗生物質名などを加筆。
Dr.Linの論文SIBO:A Framework for understanding IBSの要約(日本語)を掲載。
さらに免疫システムとアレルギー、アレルギー対策法についてのページを設けました。(遅くなってしまいました。)
他にDr.Linの論文の内容を加味しつつ、いろいろ修正を加え、なんだか随分ボリュームのあるHPになってしまいました。
「誰がこんなに読むねん」と突っ込まれそうな気がしますが、それなりに参考になるサイトになったかな~と思います。
疲れた・・・ (;´・`)>
久しぶりに寝込んだ。
起きてもご飯を食べると眠気に耐えられずまた寝てしまう始末。
ついこの前に、このまま当分良い状態が続きそうと書いたところなのだが、一転して、急激に症状が悪化した。食後のガスの発生が急増し、抗生物質を飲む前の症状が再発した。(現在は前の症状よりやや軽い程度)
アメリカの治験では抗生物質服用後10週にわたって効果が持続する患者が多いことが確認されていたが、残念ながら、自分の場合4週間程度で効果が消失した可能性が高い。今後、症状が回復する可能性もあるが、いつでも再度XIFAXANによる治療を試せるように、すでにXIFXANの輸入手続きを済ませた。(前回、少し服用期間が短いように感じたので、次回は少し服用期間を伸ばしてみたい。)
先日、スーパーに買い物に行ったときに冷蔵庫で漬けられるぬか床なるものを発見。
即、購入してしまった。
ついでにナスも買い、早速漬けてみた。すると・・・
XIFAXAN服用を終えてから、3週間が経った。
最近、ずっと食後に発生するガスが少なかったが、今日は久しぶりに食後、4時間にわたって発生するガスに悩まされた。
それでも抗生物質を試す前に比べるとかなりましなのだが、食後3時間~4時間にかけてガスが多く発生するのは久しぶりだった。
5日目あたりから食後に発生するガス量が以前よりも少ない。ゲップの回数は抗生物質服用前の半分以下になっている。いつもゲップに伴う逆流性食道炎による食道下部の痛みにも悩まされていたが、これも大分楽になった。
昨日から食後に発生するガスの量が少なくなっている。ただこれがXIFAXANによるものなのか、最近まめに飲んでる大建中湯によるものなのかよくわからない。あまりに薬の効果がないのでやけになって深酒したりしていたが、もうしばらくXIFAXANを飲み続けて様子を見ようと思う。
何とか抗生物質の効果であってほしい。
何の効果もない。便がちょっと柔らかくなり、腸内細菌のバランスが崩れてるのは実感するけど、これといって副作用もない代わりに、食後のゲップは変わらず大量に出る。昼ごはんの後のゲップは2時間に渡って83回だった。
細菌が1時間に2回細胞分裂するとして、もう薬を飲み始めて29時間経つから、抗生物質が効いてる細菌と効かない細菌の数の比は1:288230376151712000(2の58乗) の差がついててもおかしくないはず。なのに何の変化もない・・・。
これは問題のバクテリアに抗生物質が効いていない可能性が高い。
憂鬱・・・。
メーカーのサイトで見るのと違って、ずいぶんしょぼいパッケージだけど、どうも、個人輸入代行を依頼した業者向けのパッケージになってるみたい。初の個人輸入だったので物が届かないなどのトラブルを心配していたけれど、思いのほか早く、何のトラブルもなく到着した。
最近の研究により海外ではIBSの症状は、SIBOに起因する場合が多いと考えられています。
(SIBOに関してはホームページをご参照下さい。http://www.geocities.jp/sibowebsite/index.htm)
そしてピメンテルらは治験においてSIBOが認められるIBS患者に抗生物質Rifaximin(製品名XIFAXAN)を1回400mg、1日3回、10日間処方し、比較的良好なIBS症状の改善が見られたことを発表しました。(Ann Intern Med. 17 October 2006 | Volume 145 Issue 8 | Pages 557-563)
そこで、自分がSIBOであると自負する私じゃーじーはこの抗生物質を個人輸入し、この治験と同じ服用量を試し、さらにその後プロバイオティクスを服用し、その結果をブログとしてつづることにしました。
2007年8月31日記